うしろの玉ねぎ

かわいい子を眺めていたい。

19歳になったななみんに会いに行こう。ワンピクリリベ at モザイクモール港北

たぬき顔界隈で一番かわいいと名高いOnePixcelのななみんこと、田辺奈菜美さんが19歳を迎えられたというこの日、素晴らしいタイミングでリリースイベントがあるということで行ってまいりました。

f:id:azinger:20181110235254j:plain

モザイクモール港北、初めて訪れる場所です。会場である新星堂の STYLE'S STUDIO というところを求めて歩くことしばらく、発見。STUDIOと銘打ってるのでもしかしてと思っていたけど、どうやらショッピングモールなのにオープンスペースではないらしい。リハの音漏れを聴きつつ、列に並びます。

少し遅れて開場、ホントに閉鎖空間、でんちゃん曰く密室。疑似ライブハウス仕様らしく、広く知ってほしいリリイベではなく、ヲタしか集まらないシリアルイベントなどで使うべきところではないのかと思いつつ、適当にポぢショニング。ステーぢは高さ50cmあるかないか、幅は6m、奥2mぐらいで広くはない。観客スペースのほうは縦に長く、均等に3つほど段差があってパンパンにでも入れない限りは後ろからでもそこそこは見える印象。ちなみに柵はありません。最奥がPA、天井が低いので音の広がりはなく、後ろでも音はしっかり届くもののスピーカー自体はさほどいいものではなかったかな。

すでにリハは行われていたので時間通りにOPSEが流れて開演。

下手の扉から新衣装に身を包んだメンバー登場。ななみんは安定のポニーテール、亜美ちゃん三つ編み、でんちゃんは軽めのウェーブで、新衣装は黒一色で上半身は統一かな、二の腕を隠す5分袖に襟付き、亜美ちゃんは巾太めのバックル付きベルト、ななみんは細めのバックル無し、でんちゃんはむやみやたらとデカいこれまた黒のリボンが右斜め前にドスンと付いてます。ボトムはななみんが復活のホットパンツ、亜美ちゃん安定のスカート、でんちゃんがスパッツスカートタイプ。それぞれ黒のレースがポイントで亜美ちゃんはスカートを覆うように全体に、でんちゃんは右に少しだけ、ななみんは膝丈の長めでお尻から右足を覆う形で女の子らしいでしょとメンバーご満悦でした。

ただ、この会場は壁も天井も黒仕様なので、折角の新衣装が見づらかったのは惜しいところ。ちょっと巡り合わせが悪かった。あとバックルか、襟、胸元、もしくは腰のサイド辺りに白か赤の差し色の小物ぐらい入れなさいスタイリストと思ったりなんだり。

それはともかく、1部のセットリストは以下。

  • 1.TONDEKE
  • 2.Girls Don't Cry
  • 3.TURN ME ON
  • 4.We Go Now

2部はこんな感ぢ。

  • 1.Blue Ocean
  • 2.Girls Don't Cry
  • 3.TURN ME ON
  • 4.Howling

1部では前方がすでに埋まっていたので2段目上がってすぐのところで鑑賞。やっとななみんの白い太腿がしっかり出てる衣装になったのにほぼ上半身しか見えなくて残念無念。たまに頭の隙間からチラリと覗いた時は思わず神よッと叫びそうになったのは内緒。何気に手を挙げるフリだと、お腹も僅かにチラリするのはポイント高い。端から見えない位置では意味ないけども。

1曲目に久々の TONDEKE をやったところで亜美ちゃんが音頭をとってななみんハピバ合唱。これをやることを考えればクローズドなこの会場も納得かな。通りすがりの知らない人にとってはなんのこっちゃですから。

途中のMCでななみんの19歳の抱負発表。ななみん結構悩み考える。用意してこなかったんかーい。亜美ちゃんからやりたいことでもいいよと助け舟をもらって述べるは、趣味を広げる、ワンマンライブをがんばる、あと、ダンスを本格的に習ったことがないので習いたいとのこと。ちびーズの2人に追いつきたいんだそう。確かにちびーズのダンスはリズム感良く、ステップも見てて気持ちいいし、腕の振り、肩の入れ方なんかもきれい。けど、ななみんはメインボーカルな上、2人の身長に合わせるためにヒールではなく、薄底の靴を履いてるので足元が映えないというハンデがあると個人的には感ぢてて、その代わりに新曲の Girls Don't Cry みたいなフリが大きいダンスだと手足が長い分、ちびーズよりも映えてると思ってます。とはいえ、向上心は大事、がむばれ。

2部は一番後ろで鑑賞。Blue Ocean が聴けたのは良かった。ワンマンでは生演奏で聴きたい。やっぱ Girls Don't Cry のダンスはいい。サビで両手広げて波のように動かすところ特に好き。これで足元まで見えてたらもっと良い。TURN ME ON はワンマンでヴァイオリン入れて生演奏してくれたら最高だけど、さすがにそれはないでしょう。亜美ちゃんはワンマンでこの曲の時泣きますと宣言してました。どんな宣言ですか。それに対して2人は泣かすからというものの、もうイントロの時点で1人で勝手に泣いてるかもなどというトークがあったり、確かに想像できるわ(笑

特典会。お渡し会、サイン会と通常の特典会が終わったら、お誕生日ならではのななみん単独の特典会。私服に着替えるななみんを待つ間をちびーズが繋ぎます。ちょっとしたダンスを披露したり、ちびーズの自己紹介挨拶の作成秘話とかその他なんでもない話をしたり、2部ではステーぢ前方に座ってななみんの好きなところ、尊敬できるところなどをトーク。ななみんは先を見ているところが尊敬できると亜美ちゃん。電車移動の時に次乗る電車はこことか、何号車に乗ると階段が近いとか全て調べてくれるからななみんに付いていけばいいから楽。でも、歩くのが速いから付いていくのが大変でわたしらは走らないと追いつけない、ハアハアいいながら電車に乗ったらななみんからなんで疲れてるの? と聞かれる。あんたが速いからだ、とかなんとかそんな話。

さて私服姿に着替えたななみん、1部では黒のニットにベーぢュの昭和的にいうと長ズボン、2部は下のほうで2つ結び、赤紫のニット萌え袖にチェックのタイトスカート。10秒間客のスマホカメラでムービーを撮れるという特典。ただカメラを見つめる、19歳初めての自己紹介、いいんですかとおねだりするの3パティーンから選んでそれをスタッフが撮影。10秒間ただカメラを見つめてるななみんのその姿をこちらもただ眺めてるヲタの図は絵面的になかなかシュール。おねだりでは、お金だの、家だの、そこら辺のキャバ嬢顔負けのおねだりが炸裂しててちょっと笑いました。そりゃ、ななみんに笑顔の上目遣いでおねだりされたら何でも買っちゃいますけども。くそぅ、この身がサ○ぢの王子だったらッ!

2部特典会中、トイレに抜け出してちょっとブラブラして終わりそうな頃に会場入口まで戻って来たら、横から私服姿の亜美ちゃんでんちゃんが現れて、あれ、もう終わったのかなと思ったところで目が合ってしまい、笑顔でお手を振ってもらうなどの特典をいただき、ホントすいません。2人はそのまま普通に会場に入っていっちゃって、それに付いてく形になるのはよろしくないとしばらく置いてから再び会場入り。ちょうど終わる頃で私服姿の2人がトリでななみん特典会に参加する形の寸劇を楽しんで終了。

19歳になってもなんにも変わってない天然おとぼけななみんがメンバー2人にホント愛されてるんだなというのが伝わってきたし、そのななみんは日が変わって誕生日を迎えた時にお茶をこぼして凹んだけど、こんな皆に祝ってもらって最高に楽しかったですと拙いながらもまとめてて、そんなななみんの笑顔に幸せをもらったこちらも楽しかったです。

ななみん、19歳おたおめッ!