台風が来ても女子流ちゃん at 赤坂BLITZ
デカい台風19号が接近するなか、帰宅の途を心配しつつ、女子流ちゃん赤坂公演に行ってまいりました。
今回は昼夜とも370番台と特にインパクトのない番号、昼はフラット面真ん中にある柵を背中にセンターやや下手にポぢショニング。前の頭が邪魔なのはいつものこととして、ひーちゃんの表情は良く見えて充足。ただ、右手前にいた3人組がライブ中にうだうだしゃべったり、ウザいコールやフリコピしてたのが残念。どんな会話か思い出すのも気持ち悪いのでここには書き留めません。どこにでもクズはいます、ということで。
そんなことはさておき、開演。
昼は4thアルバム『Killing Me Softly』の全曲公演ですが、ぢャケット衣装ではなく、『運命』のMVで着ていたカラフルなシンプルドレス。ひーちゃんは赤が似合うわ。なんでも似合いますけど。(盲目
『Killing Me Softly』『pain』と歌った後の最初のMCにて、この衣装でパフォーマンスするのは初めてぢゃないかとのたまってました。歌って踊るには確かにちょっとキツそうな衣装。でも、こういうドレスでダンスを魅せるのもいいもので、お嬢様然とした女子流ちゃんだけにまた素敵に映えます。またやってほしいぐらい。
で、その『運命』を歌いますとなって立ち位置に付くも、ひーちゃんの位置が随分前のほう。「位置が……」「あれれ?」とメンバーがいうなか、気付いたひーちゃん、口元に軽い笑みを浮かべながら、ちょこちょこと後ろに下がって前髪をいぢる姿がめたんこかわいくて萌えシにそうになりました。めいてぃんに「ひとみの意識がどこかに行っちゃってたのかな?」と優しく突っ込まれたりして、もうひーちゃんきゃわきゃわ。なのに、歌ってる時は凛々しいんですからたまらんです。続けて披露の『Partition Love』のサビでも、しっかりドレスのスカートをまくったりなんかして、でもそんなにエロさを感ぢさせないのは女子流ちゃんの持つ品の良さからかしら。
MCを挟んで『ちいさな奇跡』、苦手なポイントでのあぁちゃんボーカルが辛そうで、やっぱりあの辺の高音をどう克服するかでしょう。そんなことを思っていたら、べーさんが「ラストーッ!」の掛け声を入れるところを間違えてちょっと和みました。
続けて『恋愛エチュード』、こういうかわいい曲、明るい曲を歌う時のひーちゃんの笑顔が大好物です。この笑顔が見たくて女子流現場に来ているといっても過言ではありません。最後の決めポーズもすごくかわいいのに、照明が落ちて表情が見えないのがいやん。あそこは明るくてもいいのにー。
『ずっと 忘れない。』の後はMC、先日行っていたタイのお話、途中ひーべー友梨ちゃんが袖に捌けたと思ったらマント羽織って再登場、あぁ次『十字架ね』と得心。残ってたあぁちゃんめいてぃんが捌けて、話の続きを隊長が引き取ってしゃべってる間、友梨ちゃんが手話のようにぢェスチャーで補完をしてて会場中がクスクス笑いの渦になるのを見たひーちゃん「何やってんねん」と鋭いツッコミ、会場爆笑。真剣にしゃべってるからとべーさんにたしなめられた友梨ちゃんへ「怒られとるー」なんてコメントするとか、このくだりのひーちゃんがしこたまかわいくて、いつもかわいいですけど。友梨ちゃんはちょくちょく他の子がしゃべってる時、こういう補完ぢャスチャーやってますが、何気にアレ好きです。
そして、『十字架』はアルバム通りにオリジナルバーぢョンでの披露。映画 Ver. の重厚な音も好きですけど、この Ver. も好きでして、特にイントロとアウトロの音最高。TATOO MIX も好き。最後は『Mine』、ここでもあぁちゃんボーカル辛し。がむばれ。
ENは『チムチムチェリー』、しかも傘を持ってのパフォーマンス。今まで何℃か曲自体は聴いたことはあるものの、狭いステーぢのため、傘パフォーマンスはせずで見るのはこれが初めて。思わぬ収穫。
MCはお馴染みのVTR告知。さらに今回初出し情報として流したVTRがどう見てもエロゲのOPで、何これ? べーさんがエロゲの声優でもやったの?(そんなわけない と思っていたら、スマホの課金ゲームのようで当然エロゲでもなく、そのゲームの挿入歌をべーさんがソロで歌っているとのこと。先日、小西の音楽祭で披露していたソロ楽曲がこれの模様。なるほどなるほど。いやしかし、またすごいところから仕事引っ張ってきてますなぁ。オファーがあったんでしょうけど。
最後は、最新シングルの告知もあったので『ヒマワリと星屑 -English Ver.-』で〆。
4thアルバムも良曲揃いですし、シンプルなカラードレスで舞い踊る女子流ちゃんたちはエレガントでかわいらしくて満足満足。台風で中止にならなくて良かったです。まる。
さて、雨が降るなか、やすべえでつけ麺した後、夜公演へ。
入場したらすでに前はいっぱいだったので2段目に上がって上手の柵ほぼ最前に位置。フラット面では上半身と表情ぐらいしか見えないんですけど、2段目なら遠くはなるもののステーぢ全体を見回すことができてダンスパフォーマンスを堪能するにはこちらのほうがいいかもしれません。
セットリストはこんな感ぢ。
- 映像#前回までのあらすぢと、OP
- 1.pale blue nocturne
- 2.運命
- 映像#1
- 3.Lair
- 映像#2
- 4.Mine
- 5.existence
- 映像#3
- 6.Killing Me Softly
- 7.Unlimited addiction
- 映像#4
- 8.Say long goodbye(新曲)
- 9.GAME
- 10.幻
- 映像#ED
- MC(感想)
- 11.Say long goodbye
- 告知VTR
- 12.Count Three
- MC(感想とグッズ紹介)
新曲の『Say long goodbye』、ダンス無しのハモリで聴かせる、ボーカルに主眼を置いた渾身のバラード曲。好きなパティーンのヤツ。こういった聴かせることに挑戦するのも良いことですし、色々好みはありましょうが、素直に良い曲。入りの友梨ちゃんのハイトーンは痺れるし、続くひーあぁのソロパートは気持ち良く、Bメロ終わりの隊長ソロが素敵でサビのハモリもがむばってて、育てていってほしい楽曲。
その他、先月の公演で久しぶりに見た聴いた『幻』がまた聴けたのは嬉しかったし、Unlimited はやはりテンションが上がります。あぁちゃんボーカルがハマればもっと気持ち良くなれるので、あぁちゃんのさらなる進化に期待。あと、Count Three は何℃聴いてもカッコいい。歌い慣れてきた今こそレコーディングし直して New Take と銘打って、シングルのカップリングか、次のアルバムに収録してほしい、是非に!
最初のMC、最終回の予告としてべーさんが一言「誰かシにます」。こらこら。そんなべーさんが好き。最後のMCでひーちゃんが捌けたと思ったら、ハットを被り、ポロシャツを着て、さらに妙な鼻歌を歌いながら再登場。きゃわきゃわでした。いわゆるグッズ紹介。ひーちゃんが着ているポロシャツの後ろにアナログレコードがデザインされてるとかなんとかの流れ、え、これ的(まと)ぢゃないの? 的なんかぢゃないよ、的だと思ってた、どっちでもいいよ、もう的だよ、的! として落ち着くくだり、キミたち?
こんなぐだぐだなMCで終わるところがまた女子流ちゃんらしいなと思ったハードボイルドナイト。
7月から始まった赤坂公演も早いもので次の11月がラスト。映像のほうはどうなることやらながら、ひーちゃん筆頭にみんなかわいいし、楽曲はどれも素晴らしいし、やはり女子流ちゃんライブは楽しい。
ひーちゃんハァ━━━━━;´Д`━━━━━ン!!!!
Killing Me Softly (CD+Blu-ray) (Type-A)
- アーティスト: 東京女子流
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2014/06/04
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (7件) を見る
Killing Me Softly (CD+DVD) (Type-B)
- アーティスト: 東京女子流
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2014/06/04
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (4件) を見る
Killing Me Softly (Type-C) (初回生産限定盤)
- アーティスト: 東京女子流
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2014/06/04
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (3件) を見る