女子流ちゃんと大事な約束 at 赤坂BLITZ
今月も女子流ちゃんの赤坂連続公演に行ってまいりました。ただ、ここしばらく腰が軽く痛い上に、出だすと咳が止まらないという困った症状を抱えての参加となったため、マスクして静かに鑑賞するスタイルとなりました。健康大事!
昼公演は3回連続となる安定の400番台後半、せめて大好きなアルバムである『約束』の時ぐらいは近くで見させてくれとの願いも届かず、しかし、こんな状態ではある意味良かったのか悪かったのか、2段目の上手後方ブロックから遠く眺めることにしました。段差のおかげでステーぢはそれなりに見られ、運良く黒い頭に邪魔されることもなく、表情まではさすがにばっちりくっきりとはいかないものの、思ってた以上にはきちんと鑑賞できて満足。なんといっても、約束に収録されてる楽曲群が聴けたことでテンション上がったせいもありましょう。1年半ぶりという『幻』が聴けた見られたことはもちろん、『ディスコード』『約束』『追憶』『Bad Flower』最高、そして、LolitA☆でのひーちゃんのかわいいお腹を遠いながらも堪能できたことは幸せの一語に尽きます。『Overnight Sensation』では、はしゃぎすぎて途中でがっつり咳き込んだりもしましたが、それでも元気です。
ちなみに衣装はアルバムぢャケットになっているあの衣装。頭に付けるリボンだけは行方不明になったのでMGさんが新しく作ったとか、ステーぢ用ではないので生地が厚くちょっと踊りづらい上に熱いとか、でも冬はいいかもしれないとか、べーさん的にはギリギリ入って体型OKとかなんとか、MCにてそのようなトークをしてました。
ちょっとあぁちゃんが写ってませんけど、これ。黒タイツはまだ暑いし、踊りにくいのか履いてませんでした。実際、この衣装かわいくて、こういったフリルの付いたアイドルちっくというか、女の子女の子した衣装でステーぢングしてもいいんぢゃまいかと思います。ハードボイルドもそのGAPから非常にかわいいものですけど、”かわいい”を全面に出したアイドル王道な公演もたまにはやってみたらいいんです。べーさんあたり、喜んでプロデュースしそうですし。
そのべーさんのMC、「女子流には明るい、かわいい曲が少ない」といったかと思えば、その後さらに「女子流には盛り上がる曲が数曲しかない」とまで発言して、あぁちゃんから「もっとあるわっ」と突っ込まれるなど、相変わらずのべーさん発言は健在で愉快です。
その他細々と挙げていくと、『それでいいじゃん』にて満面の笑顔で踊るひーちゃんがもうかわいくてかわいくて最前とはいわなくても近くでもっとずっと見ていたかった。遠くからでもかわいいの分かりましたけど。『追憶』のどこだったか、ちょっと忘れちゃったんですけどもめいてぃんがきゅっと手を握るフリがあって、その握り方がしこたまかわいかった。「盛り上がってますかー」とかわいく煽るというのを5人連続でやるところ、最後に赤ちゃん言葉でいっちゃうめいてぃん超かわっ。いった後に照れてステーぢ奥に行っちゃうところもまた超絶きゃわっ。月とサヨウナラ、約束でのあぁちゃんの歌、かなり良くなってましたけど、最後のほうでは息切れしたのか、幾分ブレちゃったのが惜しい。でも、世界観に浸るには十分なレベル。もう少し。
アウトロが流れて袖に捌けた女子流ちゃん、ENで再登場して歌うは『ヒマワリと星屑 -English Version-』、最後は告知。今回はVTRが用意されてました。いつもぐだぐだになるからかしら。そこで、さすがに今年は3年連続武道館とはいかなかったものの、12月20日に渋谷公会堂で2回まわしのコンサートをすることを発表。当然のように参加します、約束!
そんなかわいい昼公演でございました。
夜公演までの間に最近頓と行かなくなったハロショへ、取り寄せ写真を受け取りに。引き取り期限が1日過ぎていたのです。てへぺろ。
そして、ハードボイルド第3夜。
ほぼ300番で入場。一応前が開けててステーぢが見えるフラット中盤の柵2列目やや下手のセンターに陣取り、ゆっくりひーちゃんを眺めようと思っていたのに、公演が始まると柵の向こう側の前方に背のお高い御仁がスライドしてきて頭を大きく左右に振ってノるもんですから、センターから上手の半分がきれいに見えない状態に。その上、下手には束にしたペンライトを両手に持った御仁がしょっちゅう掲げてくるもんですから、隊長もあぁちゃんも見えずで、赤坂公演6回目にしてひーちゃんどころか、ステーぢ自体がほぼ見えない90分を過ごすことになりました。いやん。
さすがにスクリーンは高いので映像は見えましたし、曲自体が好きなので楽しめないことはなく、体調も悪かったから丁度良かったかもしれません。そんな公演のセットリストは以下。
- 映像#前回のあらすぢと、Opening
- 1.pale blue nocturne (新曲)
- 2.Count Three
- 映像#1
- 3.十字架
- 映像#2
- 4.Killing Me Softly
- 5.追憶 -Single Version-
- 映像#3
- 6.Love like candy fross
- 7.existence
- 映像#4
- 8.GAME
- 9.pain
- 10.運命
- 映像#ED
- MC(感想)
- 11.pale blue nocturne
- 告知VTR
- 12.孤独の果て ~月が泣いている~
OP映像の後は当然『Count Three』から始まると思っていたら、このハードボイルド映像で良く聴いてるBGMが流れてきて、そのまま歌い出してちょっとびっくり。あ、この曲に歌詞あったのねという感ぢ。
すでに結構聴いていてハードボイルドシリーズのイメーぢテーマ曲という先入観があったのでちょっとノリづらいというか、渋いミディアムチューンということもあり、CDでぢっくり聴いてみたい楽曲。というか、このアナログシリーズ、CD化してくれるのかしら。してくれないと泣きますけど。
衣装はハードボイルド公演でお馴染みの上下黒のセパレートに白のノースリーブぢャケット。残念ながらステーぢがほぼ見えなかったこともあり、感想があまり出てきませぬ。最初のほうはがむばって一瞬だけでもひーちゃんをなんとかと思ってましたけど、途中でもう諦めちゃうぐらいに頭が邪魔でした。位置取り大事、運も大事!
映像のストーリーについては、登場人物が5人しかいませんので多くはいいません。謎がどうのこうのより、男装してかわいさが滲み出まくってるひーちゃんに無駄にハードボイルドなセリフをいわせてかわいいGAPを引き出したり、あぁちゃんに無駄にいい女的セリフいわせたり、べーさんにもっと女マフィア感のある行動させたり、めいてぃんに男(ひー)を誘惑する演技させたり、表情だけで語る友梨ちゃんを演出するとか、したほうが良かったんぢゃないかなとは思います。
そして取り敢えず、『existence』はやっぱり大好き。アナログ盤、アマゾソで予約したのに結局届かなかったわ。ちぇ。ホントCD出してー。
もうすでに来月公演のチケットも取ったんですけど、昼と夜で一人連番でした、300番台後半で。どうせ連番するなら若い番号でしてくれたらいいのにー、いけず。
ひーちゃんハァ━━━━━;´Д`━━━━━ン!!!!
あぁ、近くでひーちゃんひーちゃんしたい。
約束 (Type-A) (ALBUM+Blu-ray Disc)
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