うしろの玉ねぎ

かわいい子を眺めていたい。

かわいすぎためいてぃんと小西の音楽祭 第4回 at AKIBAカルチャーズ劇場

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そんなこんなで結局4回連続での参加となっている小西の音楽祭に行ってきました。

珍しく入場番号が良かった、といっても110番台なんですけど、いつも下手椅子席の端っこばかりだったのが、今回はセンターやや下手寄りの6列目に位置できて前回前々回邪魔だった照明を避けることに成功。でも、この位置でも固定ではないけど、思いの外強めにライトが目に入ってきてここもかーといった感ぢ。他のライブでもこんな照明なのかしら。あんな強めに客席照らす必要ないでしょうに。照らしてほしいのはステーぢであり、演者。

それでもかなり見やすくはなったステーぢに登壇したあぁちゃん、今回は黒のシルクハットに、白襟の付いたグレーのトレーナーみたいなのに、ちょっと短めの黒ズボン、パンツぢゃなくてズボンにサスペンダーといった出で立ち。ちょっとした怪しげなマぢシャンみたいです。

曲はもうイントロですぐに分かった『スローモーション』、中森明菜さんの名曲です。前回、『少女A』を歌うも自分的に納得できず、リベンぢしたいと思って選曲したとは直後のMCにて。あぁちゃんボーカルは明菜楽曲に合ってる気がしますし、明菜さん大好きなのでテンション上がりました。発売された当時の明菜さんと同ぢ年齢のあぁちゃん、比べるとさすがに厳しい評価にならざるを得ません。原曲を求めすぎてるのは重々承知ながら、サビの迫力と気持ち良さが圧倒的に足りず、ただ、ABメロのウィスパーなとこは結構イケてて、やっぱり声は抜群。なので、歌詞、言葉の載せ方と感情のメリハリを、あぁちゃんなりの表現をもっと感ぢられるようになればなと、個人の感想。

MCを挟んで、2曲目はAIさんの『Story』、すいません知りません。続けて、絢香さんの『I believe』、こちらはなんとなく聴いたことがあるような。2曲ともロングトーンが物足りないのと、音ズレが少々というか、数点ありましたけど、カラオケでも良く歌ってるらしく、裏声での歌唱もこなしてて全体的には安定してました。あぁちゃんが好きなバラードということもあって歌い込んでいるせいかもしれません。

4曲目にいつもの『Connect』が流れたところで、あぁちゃんが呼び込む形でめいてぃん登場。いや、これがまためたんこかわいくて、ゆるふわなウェーブをきかせた髪に、青のフレアスカート、鎖骨全開のセクシーで綺羅びやかな色がごちゃ混ぜになったセーターみたいなトップスといった衣装は、かわいいというより綺麗、女の子というより女性という言葉が似合うほどのかわいい女の子状態。(日本語がおかしい

そんなめいてぃんと2人で歌う『Connect』は、少し新鮮でした。といいたいところですけど、めいてぃんのかわいさに見惚れて曲の印象ほぼ無し。(ひでぇ だって曲終わりには服がちょいズレして露出しためいてぃんの右肩がめっちゃセクシーで、それをさっと直す仕草もかわいくて、今日来て良かったと思ったぐらいです。

この曲が終わると、あぁちゃんが袖に捌けて、めいてぃんソロタイム。

大塚愛さんの『SMILY』は明るく元気なポップス、ゆずさんの『ヒカレ』はさすがに知ってました。2曲歌った後は、それらの曲の説明なんぞを。最後はAAAさんの『さよならの前に』。めいてぃんのかわいさばかり気になっちゃって歌が身に入ってこなかったことについてはめいてぃんごめんなさいですけど、それはめいてぃんがかわいすぎたからです。あんなかわいい子がステーぢにいたら、耳より眼球に力が入ってしまうのは仕方ないのです。かわいい膝小僧に目が釘付け……いやいや、そんななかで思ったのは、歌い込んでないこともありましょうが、ボーカルが平坦でここが良かったという印象が薄いことでしょうか。『追憶』とか、『Say long goodbye』なんかは聴き込んでくと、そのソロパートにいい味を感ぢるようになるめいてぃんボーカルですが、曲の最初から最後までとなると、その味が今ひとつ滲み出てこないのかもしれません。

特に『ヒカレ』では顕著でした。ただ、『SMILY』はめいてぃんらしい明るさが合ってるのか、かわいさ満開で良かったです。

そんな目の保養タイム……違う、めいてぃんタイムが終了し、あぁちゃん再登場して2人MC。めいてぃんの衣装は私服ではなく、ファミ通の何かの企画で着たものらしく、そのファミ通は絶対チェックしなければなりますまい。期待されてたアレ歌わなかったぢゃんと、あぁちゃんが♪トゥィーンクルースターと歌いながらフリマネするとこ、好きです。『Kawaii Rave』は歌ってる時はもちろん、終わった時のテレテレめいてぃんが大好きなので、またどこかで歌っていただきたいです。

めいてぃん去り、再びあぁちゃんの歌に。

中島美嘉さんの『雪の華』は、アカペラにて。ぢっくりと聴きたいところなのに、ここで持病の咳が発動しそうになって、あぁちゃんの歌声だけが響く空間に咳を轟かせるわけにはいかないと我慢するのに必死で、あまり入ってこず(泣 演奏の音が鳴っていれば、ある程度ごまかせるのによりによってアカペラの最中になるとは涙ちょちょぎれです。控えめの咳が2回ぐらい出ちゃいましたけど、なんとかやり過ごした……と思いたい。

がっつり咳払いして喉の引っ掛かりを取ったところで、お次はラスト、なんと前回いっていた弾き語りにて、アンジェラ・アキさんの『手紙~拝啓 十五の君へ~』を披露。ステーぢにキーボードが準備されます。武道館でのドラムといい、弾き語りといい、あぁちゃんは楽器担当ですか。耳が良いほうではないし、音楽素人なので何かあったのかもしれませんが、特に大きなミスもなく、弾けていたように思います。肝心の歌のほうはまずまず。現状、ロングトーンに物足りなさがあるので、軽くでもいいからビブラートがほしいところ。完全な個人的趣味ですけど、聴くほうとしては気持ち良さが増すんぢゃないかなと。弾き終わって前に出てくる時、「緊張した~」といいながら、くるっと一回転するあぁちゃんがかわいかったです。

最後のMCでは、この弾き語りをすることになった経緯と、夜な夜なスタぢオを借りて練習したことなどを話しておりました。今度、弾き語りをする機会があったら、ひーちゃんと2人でBitter&Sweetさんの『月蝕』やってほしい!(完全に趣味

公演後、CD予約した人対象に握手会があっていつもはスルーしてるのに、今回あぁちゃんレディオの公開収録があるもんだと思い込んでそれ目当てに予約しちゃってて、次回だということを知った時の絶望感!

折角券持ってるのにしないで帰れるほどの根性は持ち合わせてないので、ささっと済ませてしまうため、さくっと先頭近くに並んで久しぶりの握手。多分、3月の『Partition Love』のタワレコイベ以来。あぁちゃんには今度は『難破船』歌ってとお願いし、続くめいてぃんには「その衣装かわいいね」といおうとしたものの、あのかわいさを前にしたら言葉が出てこなくて、ぽつりと「かわいい」といったのみで去るという体たらく。いやん。変なおぢさんでごめんよ、めいてぃん。あなたがかわいすぎるからいけないの。

そんなめいてぃんがかわいすぎた公演でした。こらこらというツッコミが聞こえてきそうですけど、それぐらい今日のめいてぃんはかわいかった、今日のめいてぃんはかわいかった、2回といわず3回いいたいぐらいかわいかった。いつもかわいいけど、なんか今日は別格のかわいさでした。何が違ったのかしら、成長期ならではの女の子の不思議かしら。謎。

そういえば、S竹さんによると、次回のゲストは未定とのこと。こにたんレディオの公開収録があるので是が非でも行きたいところ。