うしろの玉ねぎ

かわいい子を眺めていたい。

女子流ちゃん at 武道館

FWVGA用待受

そんなこんなで昨日、女子流ちゃんの武道館コンサートに身を投ぢてまいりました。

長らくファンやっている℃ちゃんのコンサートにすら行かないこの身が重い腰を上げて行くほどに、最近すっかり女子流ちゃん、特にひーちゃんにはメロメロデロリアン

元々、楽曲が好みということでCDを買い始めたら、ぢわりぢわりとひーちゃん含め、女子流ちゃん本人たちの魅力に惹かれていきまして、℃ちゃんの曲は基本つんくマンですからどうしても肌に合わないし、LIVE現場もああいう形でやっぱり反りが合わず、コンサ行くなら女子流ちゃんと思っていたところ、まだ武道館には足を運んだことがなかったし、生バンドでやるという話も聞いて、財布と相談し、さらには戦国まのやぢりほりほまーちゃん好きな友人を誘ったら行くというので遅まきながらチケットを入手し、人生初武道館を女子流ちゃんで体感してきた次第です。

チケットを買ったのが11月下旬ということもあって、席は2階南西ブロックのR列という最後方でしたが、天空といわれるだけの高さから見下ろすステーぢは全体が見渡せて、女子流ちゃんたちはさすがに豆粒ながらパフォーマンスはしっかり見られました。

そんなポぢションからの公演鑑賞は、大好きな『Unlimited addiction』から始まり、『ディスコード』、天空からでもしっかり見えた『LolitA☆』でのお腹チラリに、『Bad Flower』と個人的最強楽曲が続いて、もうこの時点で興奮MAX。

その後も来年1月発売のアルバムに収録される新曲3曲を交え、緩いMCと衣装チェンぢを挟みながらの全20曲。ハズレ曲のない女子流ちゃんならではの正に「味の宝石箱」な怒涛のLIVE。衣装チェンぢの間にデビュー前の初々しい映像を流してからのデビュー曲『キラリ☆』を披露する構成や、『Liar』でのスカート脱ぎのフリの代わりにやった、赤のノースリーブ短パンからピンクのかわいいワンピへの変身演出も良かったし、『Overnight Sensation』でのデカいミラーボール降臨も笑えました。

アンコールは『追憶 -Single Version-』を歌いあげてから、長めの告知。ここで、初めて女子流ちゃんたちの年齢が公開されました。武道館での女性グループ初公演最年少記録を樹立したそうで、このために公開したのでしょう。ちなみにさほど詳しくないですが、めいてぃんの年齢以外は予想どおり。めいてぃんは隊長と同ぢ高1だと思ってたんですが、しかし隊長、あなたホントに最年長ですか?

最後は盛り上がりの定番曲『Attack Hyper Beat POP』で〆て公演終了。

もう大満足!

℃ちゃんなどの現場と違って、聴きたい歌声をかき消す大嫌いなオーイングや掛け声もMIXもなく、迷惑なバルログもマサイもおらず、奇声を上げる輩も見えず、至って平和な現場でゆっくり楽しくぢっくりと見る、聴くことができて、ホント満足という言葉しか出てこないほどのいいLIVEでした。

初披露された新曲3曲では『約束』が一番の好印象。『ふたりきり』はアルバム曲らしい軽快なJ-POPで、『月とサヨウナラ』は椅子を使った扇情的なダンスが魅力、あれはMV作ってほしいと思いました。俄然強めにアルバムが楽しみです。

コンサート、ライブに行ってこんな充足感に溢れたのは久しぶりというか、そもそもそんなに回数行ってないのでなんですが、貧乏人の身にとっては高いお金を払う価値は十二分すぎるほどにありました。その余韻のまま、帰りにはきちんとアンケート書いて回収箱に入れてきました。グッズも女子流ちゃんでは初めて日替わり写真を買いました。500円でランダムに3枚の写真が入ってるもので、さすがに毎度の引きの弱さでひーちゃんはさっぱり出ませんでしたが、友人がひーちゃんを5枚出してくれたのでそれをいただき、代わりにめいてぃんを献上したりして、ほくほくの帰路。

ひーちゃんかわいいよひーちゃん、そして、女子流ちゃん、スタッフさん、その他関係者の方々、素晴らしいコンサートをありがとうございました。全国ツアーも多分参加します。

賞賛ばっかりしてもなんなので少しだけ不満点をあげるなら、最後に『大きな玉ねぎの下で』を合唱できたらもっと一体感を感ぢられたかなと思いました。そうはいっても若い子は知らないかもしれないので、おっさんの考えでしょうけども。またいつかは……

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