うしろの玉ねぎ

かわいい子を眺めていたい。

キラキラキラーンなMV

娘。の新曲『One・Two・Three』のMVが公開。

先行公開された Dance Shot Ver .が秀逸だっただけに、Normal Ver. であるメインがどのようなモノになったのか、楽しみにしつつ見たのですが、映像としてはただもう余計な効果、閉口するぐらいにキラキラが多すぎて多少萎えます。素材のあの子たちがキラッキラしてるんですから無駄な演出はいらないと毎℃お馴染みのセリフを吐きつつ、どうにもこうにも編集側は自信がないようでなんか仕事しました感を出したいのでしょう。下手なTV番組制作者と一緒で大変厄介です。いや、上の人が良く分からずにもっと豪華にしろとか、デスコみたいにキラキラビューンとした感ぢにしろとか、へなちょこ指令を出している可能性もあるので一概に編集者だけを責めるのも酷。

最初のドールのように見立てた演出はモベキマスのブス哲でもありましたが、キラキラがちょっと邪魔なのと、後半はさっぱり出て来なかったのが残念。

それでも繰り返し見られるぐらいに素材自体が群を抜いて輝いていて色んな意味で眩しい。

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しげげげのこの美しさには嘆息するしかありますまい。でも、ウィンクしてる時の表情はものすごくかわいらしいというG・A・P。

上や裏側が多少残念でもタレントの素材が抜群かつ優秀であればなんとかなる一例といえましょう。タレントを潰してしまうような℃無能でなければ、ある種かわいげがありますし、これでマネーぢメントも完璧だったらあまりにも隙がなくてそれはそれで応援する活力というものが失せていくかもしれません。微妙でへんてこなバランス感覚。

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だーみんのウインク光線。

ここでキラキラを飛ばすのはまぁ納得がいくんですが、全編キラキラですからさほど印象が残らないという残念な結果。あと、サビの「♪One・Two・Three」のところのだーみんダンスが好きなので、あそこにだーみんダンスのクローズアップ、例えば2:59辺りのような映像をがつんと3つ、123に合わせて入れてくれたらインパクト強かったろうにと思ったりなんだり。

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どぅーのなんか企んでるような、いたずらっ子みたいな、そんな笑顔がたまりません。そんな企み笑顔の第一人者といえば℃のまいまいですが、そこまでの域にはまだ達してません。あと、弟だの少年だのと自分のことをいってますが、弟少年というのは bump.y の宮武祭ちゃんのような子のことをいうのです。どぅーは、ただの超絶美少女です。

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それにしても、りほりほは圧倒的にかわいくてウィンクの子供っぽさは悶えるレベルですし、まーちゃんはその魔性の魅力を拡散中、フクちゃんはエロス、えりぽんの黙ってればイケメンっぷり、ズッキに見るほっとする安堵感、くぼぼんの印象的な目、そして、れいなたん魅惑の歌声。絶妙の10人。

売れるにこしたことはないんでしょうけど、コンテンツをただ消費していくだけの人たちに見つかってもあの子たちが疲弊するだけなので、本人たちが楽しく笑顔でやれる範囲内で売れてほしいなというのがささやかな希望です。

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しげげげの最後の「♪る」を聴いた時にヤンタンの癒せませんのコーナーを思い出しました。さらに「♪る」をいった後のしげげげの動きがセクシーを通り越して、もうエロス満載のいやらしさと腰つきで、これまで厳しく育ててきたさんま師匠もきっと満足されるに違いありません。