うしろの玉ねぎ

かわいい子を眺めていたい。

第6回 アイドル楽曲大賞2017に投票

今年もやってきましたこの季節、もうすっかり更新してないこのブログを超久しぶりに起こしてみました。ほぼ半年振り、いやん。幅広くDDしてるわけでもないので超狭い枠内での選曲にはなるのですが、一応つらつらと。

投票サイトはこちら、「第6回アイドル楽曲大賞2017」。

<メジャーアイドル楽曲部門>

1位:雨と雫 / 東京女子流

手前勝手なイメーぢながらAstalightであれば、これを選ぶほか何があるのかというぐらいの女子流感。編曲松井さんではないんですけど、漂う松井さん感。イントロだけでこれは来たッと思えるし、間奏でのギターもヒマワリのオマーぢュであるところもたまりません。メイン歌唱が中江さんである点も今後への評価点。ホントはひーちゃんがよろしいけど、それはサビで待ってましたとばかりに堪能できるし、2番のめいてぃんソロからのべーゆり、そしてサビへと続く流れ最高ですし、4人女子流の『深海』と並ぶ代表曲になりそう感あります。というか、なんでMVないのー?

2位:STARTING, MY ROAD! / 東京女子流

ひーちゃんの声はいい。曲によっては急にアダルティーに聴こえたり、大人っぽく歌うこともあるけど、この曲ではまだ幼い、甘えるような声質と歌い方でそれがまた堪らない。

3位:predawn / 東京女子流

『water lily ~睡蓮~』と迷ったけどこちらに。歌い出しの印象の強さが決定打。イントロの静かな夜明けから、まさしく徐々に起きていく、目覚めていくような感覚が好き。

4位:写真には残らないシュート / Bitter & Sweet

『月蝕』以来の個人的大ヒット。なんですけど、サビ最後の歌詞「♪そう思った~」が弱すぎてそこが引っ掛かって越えるまではいかず。「♪私だって~」ぐらいからちょっと怪しくなってきて「”そう”思った」だけかーいってツッコミ入れたくなっちゃったというか、最初に聴いた時入れました。がむばる姿に胸を打たれたのですから思うだけぢゃなく、決心の強さをもっと違う言葉で表現してほしかった。2番へと続く歌詞を考えれば「思う」のが正解なのは分かるんですけど、弱い、弱いよ。そこ以外はすごくいい。ABメロでの情景とか、サビの入りとか情感とか、ずっと気持ちいいのに最後のあの歌詞で力抜けちゃうのがホント惜しい。

5位:禁断のマスカレード / predia

湊あかねさんの歌声に惹かれて買うようになったpredia、サビ最後の湊さんの咆哮大好き。大サビ前のソロも好き。まぁいってしまえば湊さんが歌ってるところはみんな好き。

補足:女子流ちゃんは、ひーのかわいい歌い出しやサビメロが好きな『ダイヤ◇』や、サビの♪ノンノンノンがかわいい『たぶん、ずっと好き』もありますが、やはり雨と雫に集約されるでしょう。『illusion』は実質去年の曲ですし、めいてぃん歌唱なのでちょっと力が弱い。『Don't give it up』は曲自体悪くないけど、ダンスがないためライブでは弱いのが難点。睡蓮はそれぞれのパートが均等にあってそれはそれでいいんですけど、predawnと歌詞は違えど構成が似ているし、深海ほどのインパクトがなくて両方ランクインとはならず。

去年、志田サマー新井サマーで少しだけ聴くようになった夢アドでしたが、今年は全然聴いてなかったり。なんかすいません。

相変わらずはるるだけは好きなので買っているふわふわ、『フワフワSugar Love』以降ちょっと凡庸かな。

Bitter & Sweet、待望のメぢャーデビューめでたい。発表した3曲ともバラードとは思い切った施策だけれども、どれもそれぞれの趣きがあって好き。来年はフルアルバムを期待、そして月蝕を越える楽曲を。

LovedaЯ、姐さん卒業後明らかに路線変更しててそっちぢゃないんだ感が……。れいなたん自身がロックを好きぢゃないこともあって仕方ないんですけど、この路線だとつんくマンには勝てないから重低音響く強めのロックへと行ってほしい。という勝手な願い。

安心できるアイドル・ゆっふぃー、どれも安定の出来映えの佳作。しいてあげるなら『知らない誰かに抱かれてもいい』でしょうか。

しかし、メぢャーアイドル部門だとほぼ女子流ちゃんになっちゃって候補曲自体が少ない。上に挙げた以外で聴いてるグループはDorothy、バニビ姐さん、あゆみくりかまきなど、ほんの一握りなのは如何なものか。今年はBABYMETALにリリースなかったし、もう少し悩みたいところ。

<インディーズ/地方アイドル楽曲部門>

1位:5センチメンタル / アイドルネッサンス

もう最高。昭島でのリリイベで初めて聴いた瞬間、イントロだけでビビビッときました。そのイントロからの音に理子ちゃんのボーカルがノスタルぢックに載って、7人のコーラスが代わる代わる重なり、まさしく変幻自在に切なさの情感が糸を張るように広がっていく様、アウトロの余韻、色々堪らない痺れる転がる悶える響き渡る。これだ、これなんだとなんだか良く分からないままに思った記憶。感情入り乱れる歌詞もいい。「♪センチメンタル」という語に「♪ヘクトパスカル」を当てはめるセンスが特に好き。

2位:前髪 / アイドルネッサンス

もう最高。ただただ名曲。小出さんすごい。ずぅさんの歌い出し、最初の頃はドキドキでしたけど、ディファ有明でTIFのリベンぢを果たして以降はもう安心安定の出来、素晴らしい。2番終わって大サビへ向かうところなんか、なんだこの良い曲という感想しか出てこないぐらい。

3位:monochrome / OnePixcel

ななみんの歌声が映えるミディアムバラード。なんとなく薄幸感あるななみんの声はこういう曲調、雰囲気の曲のほうが生きる気がします。何気に元々ちょっと困り顔なのも雰囲気的にプラス。サビはもちろん、サビに入る前のドラムが好き。

4位:交感ノート / アイドルネッサンス

もう最高。初めて聴いた時にまた小出さんたらアイドルにエロい曲提供してからにと思いました。いや、身体的な直接的なエロスではなく、感情のエロス、空間のエロスといいますか、そんなエロス漂うこの曲をアイルネちゃんという真っ白なうら若き女の子たちに歌わせる小出さんを最大級に褒め称えたい。

5位:3WD / Task have Fun

Taskは中というか、その世界にノッちゃえば楽しい、無駄に楽しい。その象徴的な曲がこの『3WD』でしょう。初めて聴いたのは開運音楽堂でのMV、ちょっと見ただけであぁこれライブで絶対楽しいヤツと思ったらやっぱり楽しかった。それに尽きます。

補足:インディーズはアイルネちゃん一色になってしまう感があったので絞りに絞って練るに練って上記3曲にしました。ホントは爽やかに切ない『Blue Love Letter』も入れたいし、順位付けは難しいながら世代として『ホーリー&ブライト』は捨て難いし、リズムが大好きな『Raspberry』、コールが楽しい『6AM』、切ないポップチューン『君の街まで』も、あと何気にリリカルネッサンスの『The Cut』も結構というか、だいぶ好きすぎてホント困ります。

去年から追いかけ始めたOnePixcel、全体的にどの楽曲も好きでほぼハズレ無しといったところながら俄然強めにとなるとやはり『monochrome』かなと。爽やかなアイドルポップ『seven colors』、ライブで聴く低音がたまらない『be with you』、明るくも寂しい『Time』、イントロのギターがたまらない『Blue Ocean』などなど、こういう路線好き。

アプガちゃんは佐保ちゃんがソロで歌う『Show Time』『My World』が好きだけれども、ランクインするほどの力はなく。アプガ(2)ちゃんはまだまだかな。『二の足Dancing』、かじぃの鼻リコーダーは好きです。(そこか

Task have Fun、開運音楽堂で熊澤さんを見てこれはかわいいとTIFで後ろから静かに眺めてなるほどと思い、それを踏まえて@JAM EXPOで後方ながらノッてみたらハネました。特にオーディエンスがまとまった時の高揚感は凄まぢいほどの楽しさ。そんなライブ映えする楽曲だけでなく、ちゃんとそれなりに見た目相応なかわいい楽曲、バラードもあって余裕があったらワンマンを見てみたいと思うものの、アイルネワンピク女子流が強すぎてまだ行けてません。来年はちょこっと顔を出したい。

つりビットは今年も個人的に悪くないけどヒットもない、ある意味安定。

<アルバム部門>

1位:前髪がゆれる / アイドルネッサンス

前髪がゆれる

前髪がゆれる

もう最高。惜しくも漏れた『Blue Love Letter』も含めて鬼リピートしました。ミニもミニに過ぎるぐらいのミニアルバムというか、アルバムなのかといいたくはなるけど、1位にせざるを得ないほどの名曲が並んでしまったからなんとも仕方ありません。

2位:monochrome / OnePixcel

monochrome

monochrome

シングル、新曲織り交ぜてアルバムとしての完成度高し。ライブでこのままセットリストとしてやっても全然おかしくない良いアルバム。

3位:PERIOD.BEST ~キメテイイヨワタシノコト~ / 東京女子流

PERIOD. BEST ~キメテイイヨワタシノコト~(DVD付)

PERIOD. BEST ~キメテイイヨワタシノコト~(DVD付)

どちらにするか悩んだ挙句こちらに。オトナのほうには『雨と雫』が入ってるものの再録が中心ですし、これが1枚のアルバムであれば2位になれるんですけど、やはり売り方が惜しい。

補足:あと聴いたのは、アップアップガールズ(仮)の『4thアルバム(仮)』、PINK CRES.の『crescendo』、WHY@DOLLの『WHY@DOLL』、LoVendoЯの『Яe:Start』。PINK CRES.と、WHY@DOLLは結構良かった。俄然強めに好みがハネなかっただけで秀作揃いだと思います。

推し箱部門>

東京女子流

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今年もいいます、ひーちゃんのかわいさは正義!

日本のみならず、世界、宇宙で一番かわいいJD1。ひーちゃんの笑顔を見に今日もフリーライブに行くのです。いやほら、ライブハウスだと笑顔が見えないぢゃないですか。ホント、あの「これぞ女子流、これが女子流」という高品質なダンスパフォーマンスがしっかり見られるようなホールでライブを、コンサートをやってほしいです。切に願います。

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ひーちゃんハァ━━━━━;´Д`━━━━━ン!!!!

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女子流ちゃんはみんなかわいいッ!

次点はアイルネちゃん、理子ちゃんの歌、表現力、ダンス、その強めなキャラクター、ずぅさんのかわいさと歌とアイドル性、まいにゃのアイドル力高いサイドステップ、ずっと見てたい。

その次にOnePixcel、いつも不安そうでしかし大口開けて笑う笑顔がかわいくて白くぷるぷるでやぁらかそうな太腿が眩しいななみん目当てではあるものの、きっちりしつつも滑らかなダンスが好きなでんちゃんのかわいさにも気付きましたし、天然ぽけぽけぷぅな2人を置いてしゃべりまくる亜美ちゃんがいないと成り立たないワンピク、キミたちかわいいな。

そんなこんなの投票内容でございました。