うしろの玉ねぎ

かわいい子を眺めていたい。

TIF2015、2日目感想メモ

FWVGA用待受

TIF、2日目でございます。

朝一のこぶしファクトリーを見るため、昨日より30分早く出発したのに電車遅延に引っ掛かって昨日と全く同ぢ時間に最寄り駅到着という嫌がらせを受けつつ、急ぎスマイルガーデンに向かう途中で『ラーメン大好き小泉さんの歌』が聞こえてきて涙を誘います。それ終わりの自己紹介からようやく観賞できる位置に着き、取り敢えず下手。『ピリリといこう』をワンハーフで歌った後は知らない曲で、しかし明らかに『ドスコイ!ケンキョにダイタン』と思われる如何にもハロプロらしい変態楽曲(褒めてます、いやしかし何気にすごくいい曲な気がします。サビとかめっちゃ好きかも。浜ちゃん、ソロパートでの声が超かわいい。続けてまた良く分からない曲、多分研修生楽曲と思われます。最後は『念には念』、念入りVer. かどうかは分かりません。浜ちゃん見るのに必死すぎて。いやぁ、生で見る浜ちゃんはやっぱかわいいわ。もっと近くで見たいものです。あと、たぐっちも。れいれいもかわいいけど、おはスタで補給できるから、やっぱ浜ちゃんかなー。

さて、こぶし終わってぞろぞろと皆が去るなか、するりと前の方へ。アイルネちゃんとつりビットのコラボ・ルネビットに備えます。その前に愛乙女★DOLLさんがやってましたけど、浜ちゃんのかわいさを反芻してたので覚えてません。(ひどい

そして登場、アイドルネッサンスとつりビットのコラボ・ルネビット。アイルネちゃんからは橋本新井比嘉宮本さんの4人、つりビットから3人の計7人で『17才』を披露。ちょっと狭いなかで軽めのフリコピしつつ、赤いのが聞間さんであることを認識。うむ、初めて生で見るけど、確かにかわいい。でもなんか淡々と踊っててその表情に感情が見えず、ハマりはしないかなという第一印象。続いて、石野南端百岡さんとつりビット2人の5人でつりビットの『踊ろよ、フィッシュ』。聴いててこれはいい曲と思ってたら、山下達郎さんのカバーぢゃまいか、そりゃいい曲だわ。理子ちゃん他見るのに必死で思い出せなかったわ。お次は全員揃って『夏の決心』をワンハーフ、最後はつりビットの曲、タイトルは分からず。かわいい子でいっぱいのステーぢは幸せに満ち満ちていて、まさしくスマイルガーデン、にんまり。

次の目当てはガンダム広場でのアイルネちゃん、それまでは暇だからきっかでも見ようと HEAT GARAGE へ。2段目の柵前センター寄りに陣取ってのんびり観賞。ステーぢには STARMARIE さん、初見。音楽コンセプトはしっかりしてていいプロデューサー付いてるんだろうなと思うけど、口パクなのが惜しい。ダンスが結構激しいので、あれではしっかり歌えないから仕方ない面もありますが。あと、曲、インストならすごくいいんだろうなと思います。ただ声が……声が好みではなく、残念。

続いて登場は、BELLRING少女ハートさん、こちらも初見。のっけから車椅子で運ばれてきた女の子がいて怪我でもしてるのかなと思ってたら、3曲目辺りから足をひきずりながらもパフォに参加し始めて、軽傷なんでしょうけど、いい根性してると気になってビぢョンに映った姿を確認したところ、なかなかブスでかわいい。(褒めてます どうも甘楽(かんら)さんっぽいけど、静止画で見ると思ってた印象と違う感ぢ。曲にしろ、世界観にしろ、しっかりしてげでこちらもいいプロデューサーがいるのでしょう。曲名分からないけど、バラードは良さげでした。一緒にいた友人曰く、でんぱ組みたいなキンキン声が苦手とのことでしたが、Zepp ならではの爆音のなかで歌声がほぼ聴こえなかったせいか、そんな感ぢは受けず、甘楽さんと曲で好印象。ただ、前方付近での盛り上がりが荒ぶってて、普段でもあれならライブはちょっといけなさそうです。

ここでようやくきっか、『恋愛遠慕』をワンハーフで歌った後、まさかの『花』をフルコーラスで。ワンマン行ったことないのに花をフルで聴けるとは思わなかったです。20分という限られた持ち時間をこれほど有効に使ったのは多分きっかだけでは、というか、17分もある曲持ってるアイドルさん、まずいません。衣装も楽曲に合わせて3回換えるところもらしい演出でさすがです、素晴らしい。

きっかが終わってすぐ退出、そのままガンダム広場へ。JK21さんがやっているところ、人がいっぱいながら取り敢えず優先エリアの入口付近へ行って観賞してたら、どうもラインダンスするフリがあるらしく、近くでMIXしてた集団の人が肩組んできちゃって困りました。そこまで気分ノッてなかったので結構なガン無視で通したのに、2回目の時もやってきたからいい根性してるわと思ってノッてあげました。このくそ暑いなか、汗だく集団に巻き込まれるとは難儀な瞬間でしたが、そういう現場でもありますし、良しとします。

終わって、アイルネちゃん。優先エリアに潜り込むもここはホント狭いこと狭いこと。『太陽と心臓』『恋する感覚』『夏の決心』、人の熱気に蒸されて燻製になるかと思われるなか、汗だくの理子ちゃんの最高の笑顔を見て乗り切りました。どうせ汗だくなら理子ちゃんと肩組んでラインダンスしたかったです、先生。

そんな思いを抱きつつ、のんびりとビタスイを見るため、早めのスカイステーぢへ。入場規制がかかっているものの、列はそれほどでもなかったので最後尾に。しかし、エレベーターで人が降りてきても全く前へ進まず、上に人いっぱいいるのかなぁと思ってたんですが、少しずつ前に進んでやっとこエレベーターに乗ってステーぢへ到着したら全然人いなくて、どの辺で入場規制してたのかさっぱりです。屋上だけに人ギュウギュウにできないのは分かりますけど、基準が良く分かりません。なるほど、果てしない行列ができるわけです。

それはともかく、到着時にステーぢにいたのは風男塾さん、終わったら女性がごっそりいなくなったのはさすがというか、なんというか。おかげでするりと下手最前へ行くことができましたけども。昨日と同ぢ衣装で登場のビタスイ、同ぢく『恋愛WARS』からスタート。あさひさんきゃわー。それ終わりのMCで萌美さん、「見てください、ガンダムがあんなにちっちゃいですよ」というも、客席からは全く見えず、いや見えるのあなた方だけなんですけど的ツッコミがあちこちから聞かれ、困惑する天然萌美さんでした。2曲目は『ドリームガール』、〆は『インストール』、あさひさんがホント気持ち良さそうに歌ってて、キーボード叩いてて、見ていて聴いていて、幸せを感ぢるしかない空間。これほど爽やかに青空の下で荒ぶれるあさひさんが素敵。ちなみに体感温度的に40℃だったそうです。いやん。「次はあのガンダム広場で歌いまーす」と指差して、いやだから見えないってと総ツッコミが入る萌美さんの告知で終了。

空から地上に降臨、次のお目当て、彩未ちゃんまで時間があるからと物販エリアに立ち寄り。昨日、理子ちゃんの浴衣姿の写真を売っているという情報を小耳に挟んだので覗いたところ、特典券の配布は終了しましたと書かれてましたけど、むしろそれは好都合とばかりにさくっと購入。浴衣理子ちゃんきゃわーーっ!

萌え萌えしたところで、HOT STAGE にて再び友人と合流。さくら学院のせいか、人がいっぱいで近くに行けそうになかったので優先エリアの後ろにある一般の立ち見エリアの一番前に陣取ります。ここから見るさくら学院のグッズであるフラッグの多さが驚異的というか、いや父兄さん多過ぎでしょ、親類縁者遠縁の遠縁まで集めてもこんなにいないってぐらいのフラッグが壮観でした。ただ父兄さんたち、そのさくら学院初代生徒会長である彩未ちゃんのステーぢが始まるのにぞろぞろとお帰りになっちゃダメー。なんて分かり易い行動規範。

そんななかで彩未ちゃん、『宙』のイントロをしっとり歌いながら登場、からの反発力が素敵。

もう宙、超好きー。続けて『交信曲変ロ長調』に『RUN RUN RUN』。昨日、物販へ行った友人に買ってもらってようやく手にできたRUN3のタオルを振り回しました。周りに人いなかったのでこれでもかと振り回してからの放り投げ、普段のライブでは人いっぱいでパーソナルスペースの余裕がなくてここまでできないから気持ち良かったわー。太陽の下、大人数でやる彩未エクササイズも快感で、からの『A.Y.M.』『パラレルワールド』『OWARI WA HAJIMARI』、全6曲、最高ぢゃないですか。ビぢョンに映る彩未ちゃんのお顔と、二の腕が汗で光っててそれがまた神々しいぐらいの美しさ。ただ楽しいからこそ、彩未ちゃんだからこその欲ですが、この中に『青い珊瑚礁』放り込んで爽やかに歌い上げるぐらいのことやってほしかったです。とまれ、至福の時間でした。

そして、すぐさまアイルネちゃんの ENJOY STAJIUM へと思ったら、入場規制。一応列に並ぶものの、開始時間になってしまったのでこれはもうダメだとすっぱり諦め、スカイステーぢへ。アイルネちゃんと被ってるから見られないと思っていたななのんのステーぢにぎりぎり間に合います。最下手最前にて2日続けてまえのんを堪能。きゃー、まえのんかわいい、細いけどいい脚だわー。昨日、左のふくらはぎにあった赤シミにはしっかり絆創膏が貼られてて、そこがまたリアルさを増長させててもう色んな意味で撫で撫でしたい、とか思っていたら、ドルファクのアプガちゃんを見るために別れたはずの友人が後ろに立っていました。そちらもやっぱり入場規制で見られないからこっち来たとのこと。『ロックななのん』『キスミーダーリン』と2曲やった後、次に登場する予定のアリスインアリスさんを呼び込んで一緒に『世界の始まりはいつも君と』を披露。タイムテーブル的に予想通りの流れ。曲としてはオールユニゾンゆえ、まえのんのかわいい声を堪能できずでちょっと残念。ちゃんとしたといったら失礼ですけど、きれいな合唱ができていたらもっと良い印象を持てるんぢゃないかなって感ぢで惜しい。

ななのん退場して、そのアリスインアリスのみになったところで後ろに下がって休憩。自己紹介時に聞こえてきた「私達には盛り上がる曲はないんですけど」ってくだりが正直すぎてちょっとツボ。演劇を加えてるから確かにそうなんですけども。SiAM、山口活性学園、つばさFlyを遠くから眺めて、体力を回復させてから再びステーぢ前へ。

お目当て、つりビット登場。お昼の如何にもアイドルっぽい衣装から制服姿になっていました。友人がかわいいと連呼する咲桜さんは確かにかわいい。雑誌でのグラビア見た時はそうでもなかった印象ですけど、動いてるとこれはこれはかわいい。納得。でも、個人的には竹内さんが微妙で気になると友人にいったら、ホントギャル好きだねといわれました。いやいや、ギャル好きではなく、好きになった子が結果ギャルっぽいカッコするだけであって、℃のまいまいとか、ベリのハムたん雅ーむとか、れいなたんとか、例が多数ありますけども、ギャルが好きなわけではありません。

『レモン海岸』『ラムネ色のスケッチ』『真夏の天体観測』の3曲、当たり前ですけど全部知りません。曲名はあとで友人に教えてもらいました。曲的には悪くない印象。いわゆるキンキン声が炸裂してるわけでもないですし、さっきスマイルガーデンで聴いた『踊ろよ、フィッシュ』がこれまた当たり前ですけど最高なんですもの。

それはともかく、やはりビぢュアル面においては、聞間さんが圧倒的に好みでかわいくてついついガン見モードが発動しちゃいます。それだけにもっとはぢけるような笑顔で踊ったりしてくれるといいのになぁと思いつつ。

そんな話を友人としつつ、地上に降り立ってそのままスマイルガーデンで、9ninePASSPO☆をステーぢ横から眺めます。去年もそうでしたが、PASSPO☆の時にペンライト投げるのはホントやめてほしいというか、やめなさい。途中でアナウンスされてましたし、PASSPO☆のメンバーもやんわり注意してましたけど、あの迷惑はTIFの名物にはしたくないものです。今年はそれらをガツンと注意できるべーやま隊長不在が痛いところで、つまり来年から女子流ちゃんは風紀委員として参加したらいいんです。(えー

それは半分冗談として、最後のアプガは優先エリアに突入して観賞。いい感ぢに暗くなってるから『サイリウム』が映えます。そこからの『アッパッレー』『チョッパー☆チョッパー』『アッパーカット』は、もう残ってる体力を振り絞って盛り上がるしかありません。チョッパーでの超絶佐保バン(佐保ちゃんの人間離れしたヘッドバンキングの略)もしっかり見られて満足です、満足です。

〆るは、Negicco 姉さん。アレに巻き込まれるからと友人に警告されたので優先エリアを脱出して後ろで観賞。なるほど、ラインダンスとはこれのことですか、初めて生で見たわ。これだけいると壮観です。

毎年、TIFの最後はグランドフィナーレではなく、スマイルガーデンでの IDOL SUMMER JAMBOREE ENCORE で過ごしてます。今年は『夏祭り』『夏色』『上海ハニー』『LOVEマシーン』と、らしいラインナップ。そして、最後の最後は、去年ブログでアンコールに歌えばいいのにと書いた『ultra soul』が来てびっくり。歌詞を覚えてないのか、ちょっとぐだぐだな点は残念ながら、みんなが知ってる曲なので盛り上がりがパないです。サビを〆るぢャンプは思いっきり飛ぶに限ります。汗と埃にまみれまくりますけど、気持ち良さがパないです。こちらの打点の低さもパない。と、パない尽くしの満足感。

いやはや、今年もやっぱり暑かったけども、充実の2日間でした。

アイルネちゃんの2ステーぢが見られなかった心残りと、新しい出会いはなかった寂しさはあれど、つりビットちゃんを認識できたのは収穫でしたし、まえのんやあさひさんを近くで堪能できたし、アイルネちゃんが楽しすぎるのも彩未ちゃんが素敵なのも、れいなたん浜ちゃんがかわいいのも再確認できたしで、やはりTIFは楽しいの一言。!!!解散するも、一応アナウンスでは来年もやりますと宣言していたので期待してます。そして、来年はキャラリボちゃん呼んでください、お願いします。