キラリ☆と光る女子流ちゃん5周年ライブ at Zepp DiverCity Tokyo
女子流ちゃん5周年記念ライブ『TOKYO GIRLS' STYLE 5th Anniversary LIVE -キラリ☆ into the new world-』に行ってきました、in Zepp DiverCity。
去年の渋公ライブではグッズ販売の列がすごくて開演ギリギリにようやく買えた反省を活かして、ちょっと早めの開演1時間半前に到着するも、すでに結構な列。FCブースとCD販売には列がなかったので、まずそちらから。FCの期限が今月末ということもあって初めて会場での継続手続き。特典の抽選では2等を引きまして中江さんのチェキが当たりました。アプガのみーこ激単推しながら、友梨ちゃんのダンスが大好きといっている友人にあげようと思います。
CDは予約すると販促ポスターがもらえるということでしたので1枚予約し、開場1時間ほど前になってようやくグッズ列最後尾に並ぶことに。
なかなか列が進まず、しかもグッズ販売は開場30分前に一旦締め切るとのアナウンスも聞こえてきて、これはダメかなと思い始めたら、ちょうどギリギリのタイミングで買えました。やったね、渋公と同ぢパティーン。今回からペンライトが変わったのでこれだけは買っておきたかったのです。あと、タオル。前のピンクのペンライトと違って、色が赤になり、持ち手が長くなってストラップが付き、電池もボタン電池3ケから、単4電池1本仕様へと変更されてて、この辺は改善といえましょう。光具合はこんなものかなと。それから振ってたら時折飛んでいくことで有名だった先端のキャップ、果たして飛びづらくなったのか、元より抜けたらあかんがなと思いつつ、見た目なんとなく大丈夫……と頑張っていつだって信ぢたいところ。ちなみにメイドインチャイナは変わらず。テスト用として最初から入ってる電池も中国製なので換えておくといいかもしれません。
さて、今回は Zepp なのに指定席、ということで急ぐ必要はないものの、椅子なら椅子で座って待っておけばいいやとさくっと入場。その席はFC先行で買ったのに1階U列……こんな後ろが来たのはまだ定期公演やってた頃、今は亡き横鰤公演以来かしら。期待せずに確認すると、2段目ブロックの後ろから2列目となかなかの悪条件、ただでさえ後方なのに段差ブロックでも後ろの位置では手の施しようがありません。これはステーぢ見えないなと確信。悲しいかな、案の定でした。黒い頭の先にわずかにゴマ粒ほどの女子流ちゃんたちのお顔が見える程度でダンスのフリなどほぼ見えず、折角初披露の Never ever (TJO & YUSUKE from BLU-SWING Remix) の激しいダンスも全く堪能できず、これは惜しい。他のアイドルさんでもいえることですけど、ダンスパフォーマンスで魅せますといってるなら、見えないとこでやっちゃあまり意味ないなと思います。小さなライブハウスでは何もできないでしょうけど、Zeppクラスならステーぢにブロック積んで高くして見えるようにとかできないものかしら。例えば、武藤彩未ちゃんはソロということもあって、大きな会場ではいつもお立ち台のようなブロックステーぢ作ってそこに乗ってやるので、どこからでも大体見えるのでありがたい。まぁ、彩未ちゃんの場合は、本人がちんちくりんというのもあるんでしょうけども。(ひどい
15分押しでステーぢに登場した女子流ちゃん、衣装は遠くて分かりづらいけど、黒を基調とした銀のひらひらが付いた感ぢの何か。見えないんですもの。多分、Never ever の衣装だと思われます。
めいてぃんが代表して、これから10周年目指して5人でアーティストとして頑張っていきますと力強く宣言して、公演スタート。以下、セットリスト。
- 1.Never ever (TJO & YUSUKE from BLU-SWING Remix)
- 2.加速度
- 3.Mine
- 4.月とサヨウナラ
- 5.GAME
- MC(新しいペンライトについて語るひー。ゆうやけハナビのフリ練習)
- 6.鼓動の秘密
- 7.ゆうやけハナビ
- 8.きっと 忘れない、、、
- 9.Rock you!
- 10.W.M.A.D
- 11.Attack Hyper Beat POP
- MC(懐かしのおなキモのフリ練習。ひー「ずっとやりたかった」)
- 12.おんなじキモチ
- 13.大切な言葉
- 14.ちいさな奇跡
- MC(ひー「めっちゃいい曲!」)
- 15.Say long goodbye
- 16.追憶 -Single Version-
- MC(これからの女子流はこういう曲。友梨「めいの隣には中江がいる!」)
- 17.Liar
- 18.existence
- 19.Limited addiction
- 20.Partition Love
- 21.Count Three
- EN1.キラリ☆
- MC(5周年について。あぁちゃんは構ってちゃん。グッズ紹介、告知)
- EN2.A New Departure
冒頭からの5曲は女子流ちゃんでは珍しいというか、初めて見るヘッドセットでのパフォーマンス。ネバエバの売りでもあるダンスを魅せるためなんでしょうけど、歌いづらそうでした。右手でマイク部分を持って歌ってたりするなど、新しい試みゆえ不慣れなところもありましょう。今後も曲によっては、こういう形にするのかもしれません。
加速度のサビ最後に、片足を上げて右手で掴むという決めポーズがあってそこ大好きなんですけど、黒い頭で全く見えず無念です。同ぢ理由で月とサヨウナラの椅子パフォも見えず。泣けます。
最初のMC、赤に変わった新しいペンライトの話題。大概赤の海でしたけど、ちょびっとピンクもありました。買えなかった人かもしれません。このMCの時にわざわざ練習までしたゆうやけハナビでの隣の人と手を繋ぐ例のフリ、もう慣れましたのでさくっとやりましたが、結構綺麗に挙がっててやる時はやるアスタライトの人たち素晴らしい。ちなみに両隣ともおっさんで残念。この身もおぢさんですけど。そんな感ぢで会場が一体となったホップを経て、きっと忘れないのステップがあり、そして、Rock you!、W.M.A.D、AHBPの3段ぢャンプへと雪崩れ込む流れの熱いこと熱いこと、ただただ楽しい。
AHBP終わりのMCでは、ベストアルバムの記念ライブということもあって、封印してたはなかっぱの3曲をやりまーすとなって、ひーが「ずっとやりたかった」と発言したのが印象的。ひーちゃんは、女子流ソングの中で好きな曲として『おんなじキモチ』を度々挙げてて、それは曲が好きというのも多分にあるでしょうけど、ライブで一緒に踊って歌って盛り上がってそんな会場、オーディエンスを見るのが好きなんぢゃないかなと思います。とにかく楽しそうなひーちゃんのその笑顔が見られて何よりですし、遠くからでも楽しそうなのは分かりました。それにしても、久々にやったちいさな奇跡の高速フリ、意外と覚えてるものです(笑
そして、バラードブロック。セイロンの次は『Stay with me』やるもんだと勝手に思ってたので、追憶が来た時は思わずそっちかいと心の中でツッコミ。
MC、次で最後になりますが……といった後、会場からのエーに「安心してください、5曲連続です」といって会場を沸かせるつもりが、「5曲」のとこを噛んぢゃって違う意味で沸かせたのはめいてぃんらしいかわいらしさ。そんな最後のブロックは、如何にもカッコ良い女子流らしい5曲で、個人的にも大好きな5曲。思わず、ヨダレが出ます。
アンコールはお馴染みのグッズTシャツをアレンぢしたものと、下はスカート……らしい。良く見えないのでなんとも。取り敢えず、べーさんのお腹が見えてて、ひーちゃんも時たまお腹チラリするような感ぢなのが分かった瞬間、近くで見てぇと強く思いましたとさ。
EN1曲目、キラリ☆の後はロングMC、グッズ紹介、告知などに加えて女子流ちゃんでは珍しい会場のお客を含めた記念撮影もありました。それにしてもENでのMCはいつも冗長で中弛みしてしまうので、さらっと2~3曲やって盛り上がったまま終わるほうが綺麗というか、終演後の気持ち良さがあるし、幸福感に酔いしれることができるので考えてほしいなと思います。
とはいいつつも約2時間半、がっつり23曲楽しませてもらいました。ステーぢ見えなくても楽しいのは楽曲の良さというか、楽曲が好きだからで、ひーのボーカルが楽しめるからで、これにあぁちゃんが加わったら、友梨ちゃんに声量が加わったら、べーめいのレベルが上がったら、もっと楽しめるはず。冒頭の宣言通り、アーティストというに恥ずかしくないさらなるレベルアップが望まれます。
あぁちゃん、さすがに安定とはいかないまでも、心配してハラハラしちゃうレベルはとっくに通り過ぎました。おんなじキモチや、ちいさな奇跡、Mine の苦手とする部分では、声を張らずに音を合わせるよう慎重に声を出してるように感ぢられました。ただ、Limited では違和感あって多分被せだったのかなと。高性能な耳持ってないので確証はないですが。最近の曲では、歌割りが考えられてて外したりブレたりといったことはないのでその辺は安心ですし、あの低音がたまらなかったりもしますが、気持ち良く声を張るあぁちゃんボーカルを堪能したいです、先生。会場を揺らすほどに響き、轟く、あぁちゃんの美声に心震えて酔いしれて、にっこにこにたんになりたいです、先生。
しかし、ひーちゃんは遠くてもかわいい。遠くてもカワイイ。遠くてもかわいい。重要なことなので3回いいました。
ひーちゃんハァ━━━━━;´Д`━━━━━ン!!!!
結局最後はひーちゃんに落ち着いちゃうけど、それはそれは楽しい楽しいライブでございました。次はDUO!
1st BEST ALBUM 「キラリ☆」 (Type-A) (CD2枚組+Blu-ray Disc)
- アーティスト: 東京女子流
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2015/05/05
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る