うしろの玉ねぎ

かわいい子を眺めていたい。

第12回ハロプロ楽曲大賞2013に投票したでござる

今年もそんな季節がやってきましたハロプロ楽曲大賞2013、ブログネタとして欠かせないものですし、そのブログを書くために c/w 曲やアルバム曲を聴き直したり、MVを振り返ったりして、埋もれてた忘れてた気付けなかった意外と良い曲を掘り起こせるありがたい企画。そんなわけで投票。去年はアプガちゃんとか、きっかを含めてましたけども、そちらはアイドル楽曲部門にまわして今年はハロプロオンリーで考えました。

期限は12月5日23:59まで。暇してる方はこの機会に是非。

第12回ハロプロ楽曲大賞2013

<楽曲部門>

1位:Help me!! / モーニング娘。

選考理由:とにかく音が好き。前奏間奏後奏の音がカッコ良くて、歌詞に残念なところがあるものの、そんなことを忘れるぐらいに音構成が好みに溢れていて痺れます。えらいアレンぢが掛かってダメになるんぢゃないかと心配していた Updated Ver.は、ほとんど変わりなく、れいなたんの声がなくなったぐらいの印象で安心したものの、れいなたんの声は重要なのでやはり本家 Ver. が好きです。MV部門には投票しませんでしたが、間奏でのカクカクダンスは大好き。特にりほりほがセンターにいる時のカクカクダンスのカッコ良さは超好き、惚れます、結婚してください。

2位:新・日本のすすめ! / スマイレージ

選考理由:クレイぢー楽曲。初めてレディオで聴いた時に「なんぢゃこら(笑」と思ったのが懐かしい。つんくマンのキテレツ作詞もこういった突き抜けた楽曲だと映えるというか、相乗効果が出て爆発するいい例。次から次へと変わっていく曲調はハマると脳ミソに心地良く響き渡り、ノンアルコールで酔えます。素敵。

3位:愛の軍団 / モーニング娘。

選考理由:歌詞の内容が娘。のそれを歌っていて、つんくマンにしてはいい出来(上から目線 抜群に好きなれいなたんボーカルがなくなって思い入れが平均的になったせいか、存外良く聴こえました。さくらっきょの出るとこは出て、引っ込むとこは引っ込む変幻自在のボーカルはおもしろいと思います。あと、まーちゃんの甘い歌い方も好きポイント。そして、音好き、特に前奏間奏。

4位:ほたる祭りの日 / ジュリン

選考理由:待望のちゃんさんデビューも熱望していたソロではなく、グループだった残念感を埋めてくれたユニット。曲調もフォークとまではいかないものの昭和的雰囲気で、しっとりと歌うちゃんさんのかわいい声、そして天才・まーちゃんのボーカルをしっかりゆったり堪能できる上、ユニゾン、ハモリも気持ち良く、満足。DVDだけなのが惜しい。次回曲もあるよう期待しています。

5位:A B C D E-cha E-chaしたい / モーニング娘。

選考理由:曲のノリが良く、キレキレの音も好み、ポイントの「チュッ♡」はやはり萌えますし、そしてなんといってもれいなたんボーカルの気持ち良さ。れいなたんは昔からいってるんですけど、声量が付いて、さらに声に艶っぽさが増せば、個人的に理想の女性ボーカリストになるのでLoVendoЯがむばってください。早よオリぢナル曲出してー。

補足:他の候補曲をグループごとに点々と。

まずは娘。、『負ける気しない 今夜の勝負』や『坊や』なんかはいい線いってますし、『いつもとおんなじ制服で』はかわいらしいし、『トキメクトキメケ』はベちゃんのくまぁずが歌う大好きな曲『グランドでも廊下でも目立つ君』のような昭和の終わり頃を感ぢるメロディーが好きです。『Rockの定義』はれいなたんボーカルが十二分に堪能できて好き。音がもっとROCKであれば、ランキング入りしたのにそこが残念。

ベリちゃん、佳曲はあるものの、今年はドカンとヒットするものがありませんでした。アジセレにせよ、ゴーチャイにせよ、6エロにせよ、何かが足りないのです。『ジンギスカン』や、『cha cha SING』みたいな盛大なお祭りパーティーソングがベリちゃんには合うんぢゃないかと思う日々。

武道館にパリ公演などなど飛躍の年となった℃ちゃんながら、楽曲はいまひとつ。良い曲も当然ありましたけど、℃ちゃんに対する欲求が高くなりすぎて満足できなくなってきたというべきかもしれません。いうなれば、圧倒的にまいまいボーカルが足りません。(個人的渇望 アダイブでのまいまいフィーチャーには感涙しましたし、『私は天才』や『涙も出ない 悲しくもない なんにもしたくない』でのまいまいの歌声に萌え転がるものの、まいまいが歌ってなかったらと考えると……まいまいの歌声だけを聴いていたいという切なる願いはいつ叶うのか、まいまいボーカルが好きすぎる弊害といえましょう。とかいいつつ、去年は『悲しきヘブン』を1位にしているわけですから、やっぱり曲がどうも好みでないのでしょう。『Please, love me more!』はサビが好みながら前奏間奏がいまいちで、『魅惑の休日』はA・Bメロが良い流れなのにサビでスコーンとコケてて、『悲しき雨降り』に至っては好きな曲調なのに歌詞で盛大にすってんころりんびっしょびしょ、帯に短し襷に長しな惜しい楽曲が多かったです。

スちゃん、楽曲的には相当いいのにスちゃんファン以外にはあまり支持されてないというか、あまり聴かれてないのか、まるでハロ内で地下に潜ってるような印象なのが残念というか、もったいない。佳曲ならぬ怪曲が多い楽曲群はバラエティーに飛んでておもしろく、つんくマンファンなら聴いて損はないどころか、聴くべき。2nd アルバムの曲は全部お薦めといえますが、『新・日本のすすめ!』以外で挙げるならば、『ねぇ 先輩』や『大人の途中』辺りが好きで、『天真爛漫』『夕暮れ 恋の時間』も捨て難い。歌唱メンとしての絶対的エースがいないなか、個性的な声のだーわーにタケちゃん、ステルス気味ながらちょっとしたポイントで決めてくるばくわらさん、儚くも明るい声のかななん、それらを補うかのように隙間を埋めていくまろ、そして、表現力豊かでパワー溢れるボーカルを変幻自在に操るトリックスター・めいめい、これで推しメンができれば完璧なのに、スマイレージ

ニューカマー汁ちゃん、待望のちゃんさんユニットで最初の楽曲『私が言う前に抱きしめなきゃね』が発表された時は汁ちゃん楽曲の未来に期待ワクテカしたものの、その後個人的には失速しまして、しかし『イジワルしないで 抱きしめてよ』で復活しました。抱きしめる楽曲が好きなようです。いや、そんなバカな。ボーカルと鎖骨が好きだったつかぽん脱退の SHOCK! が未だに有ったりーのしますが、かなともの裏声は結構いい感ぢかもしれません。

卒業しちゃったまのちゃんは曲自体が少なく、完全に女優業シフトですが、やはりまだまだ歌が聴きたい今日この頃。

ジュリン以外の里山里海ユニット曲に関してはどれもこれも強い惹きなく。『キャベツ白書~春編~』『レディーマーメイド』は良いものですが。

あ、あと田崎あさひさんの曲はどれも好きです。特に『雨夜の月』大好き。

<MV部門>

1位:愛の軍団 / モーニング娘。

選考理由:往年のゼルダCMを思い出させるフリや、歌う人が右手を挙げるフリ、10人と大人数ならではラインダンス、フォーメーションは見所が多く、さらに赤黒で揃えた衣装も誰かと対になって色が反転していたり、また微妙に違ったり、細かく見ていくと色々出てきておもしろい。その上、しげげげが美しくもかわいくて、だーちゃんがかわいくて、りほりほもどぅーもみんなかわいいんですから始末が悪いMV。

2位:ベーグルにハム&チーズ / ℃-ute

選考理由:℃ちゃんには久しい完全無敵のかわいい楽曲は、MVの破壊力も抜群。Buono!顔な愛理ん、三日月お目目な笑顔のやぢさん、うるうるまいまい、ほっぺにたこ焼き岡井ちゃん、照れ照れなっきぃなどなど、全編萌えどころ。5人できゃいきゃいやってるシーンなんて見ているほうも笑顔以外になれない幸せ空間。

3位:WANT! / Berryz工房

選考理由:なんといっても夏焼さんのエロティシズム。つんくマンの網タイツ好きも大概ですが、ここだけは無批判に褒めたいところ。ハムたん、くまいちょーの素晴らしい絶対領域だけでもパラダイスフィールドなのに、そこに夏焼さんのエロティック太腿、淫靡な背中、甘美な二の腕、妖艶な鎖骨が追加されてはパーフェクトヘブン。エロス腋全開な『ROCKエロティック』とどちらにするか迷ったんですが、舞台を回転させての撮影や、それぞれの小部屋だったり、小物だったりが凝った作りになっているこちらに。

補足:網タイツ繋がりで℃ちゃんの『Crazy 完全な大人』も捨て難かったのですが、ことエロスに関してはまいまいよりみやのほうに軍配が上がるのでランキング入りならず。アダイブでの揺れる簾から覗くお腹のかわいさもポイント高いながら、℃ちゃんはダンス中心な見せ方になるため、MV自体は好みが合わないのが難点。都会とか、ベーグルみたいな製作者側の意図が多分に入るタイプのほうが好きです。

『私が言う前に抱きしめなきゃね』でのちゃんさんのタイトスカートのラインと、つかぽんの肩鎖骨下唇は大好きなんですけど、基本ダンスとクローズアップなので上と同ぢ理由で落選。

娘。の『Help me!!』はダンスも大好きで、Dance Shot を入れたかったけど、衣装と背景が同系統で見辛く、特にサビ部分はネオンが光ってさらに見辛いという難点。あのカクカクダンスに、センターポぢで腰振るどぅーダンス、りほりほと並んで踊る時のだーちゃんのキレキレっぷりは見てて気持ちいい。

<推しメン部門>

萩原舞℃-ute

選考理由:上記ランキングをさっぱり賑わしていない℃ちゃんではありますが、推しは変わらず、やっぱりまいまいです。みーやの二の腕肩鎖骨背中の魅力に負けそうな時もありますが、まいまいは健在です。

ビぢュアルメンに昇格だの、エロスだのと界隈様はいってるようですが、昔から変わりないどころかさらに増してるかわいさ、岡井ちゃんにガチ恋させ、やぢさんハムたんみっつぃーが溺愛するほどの最凶妹力を見逃しているだけです。エロスに関してはやぢさんよりも高い目線で見ているゆえに全く感ぢませんが。

何気に最近ハムたんも復権してきていて、まいまい、みや、ハムたん、この3人がハロプロソートでの不動のTOP3。

f:id:azinger:20131130182831j:plain

まいまいハァ━━━━━;´Д`━━━━━ン!!!!

熱量は女子流ちゃんのせいで減ったかもしれませんが、黒髪に戻してくれればいつでも肩を並べることでしょう。他は全部肯定できるんですけど、何故か茶髪だけは抵抗があって、みやとか、れいなたん、だーちゃんはOKなのにまいまいだとダメな理由が脳内でも未だ整理できてません。むしろ金髪とか、白髪とか、青髪とか突き抜けてくれたほうがハマるんぢゃまいかと思ってます。

そんなハロプロ楽曲大賞2013でした。