うしろの玉ねぎ

かわいい子を眺めていたい。

聴きたい 聴きたい 聴きたいな

昨日ようやく℃ちゃんの新曲『会いたい 会いたい 会いたいな』、略して『あいあいな』のCDが届きました。遅いよアマゾソ。

いわゆる℃ちゃんの日のイベント申し込みは期限がすでに切れているゆえに封入のシリアルナンバーカードはただの紙切れ、まだ申し込みに間に合う名古屋公演がありますけども名古屋なんぞには行けるはずもなく、やっぱり紙切れと相成りました、よよよ……とはいっても、年中休みだった身の上から脱却して行けなくなってしまったのでどうにもこうにもなんですが。

ちなみに届いたのは初回盤AとCで、Bは後ほどほにゃららします。

まずは楽曲の感想など。

あいあいなはすでに何度もレディオ音源等で聴いておりまするが、改めて聴いても℃ちゃんらしいスピード感あるダンスチューンで曲調も音構成も好きなほう。個人的にはまいまいボーカルが聴ける2番がお気に入り。

歌詞のほうはつんくマンらしい乙女ちっくシミュレーションな世界観。つんくマン書くところの歌詞は女の子ならものすごく共感できるらしくて、そこはち○こがついてる身としては如何ともし難いところ。はなから歌詞に共感なんてものを求めておらず、言葉の持つ美しさと、磨き抜かれた行間とその表現力にヨダレを垂らす趣味でありますから、つんくマンとは相容れないのは毎度のこと。「♪週末までに1キロ痩せたい気分」なんていわれても脱力するだけといいつつも、歌っているのがかわいい女の子ですから持ち直すし、そこにまいまいの声がある限り幸せに満たされる甘美な世界、ゆえにまいまいの声が求めて今日も追い掛け続けるのです。

初回盤B、C、Dの c/w である『最高ミューぢック』は前向きポップな曲調と、明るめな音に合わせて、歌詞も人生応援歌みたいな感ぢで何も考えずに気分がノリノリになれる曲。歌詞カードを見てへなへなになったのでやっぱり何も考えずに素直に曲だけに身を預けようと思いました。

そして、そこここで評価が高いカナブンこと『悲しきヘブン』は、初回盤Aと通常盤の c/w に収録。

愛理んと岡井ちゃんのツインボーカルが冴え渡る楽曲は確かに良い出来。サビでの岡井ちゃんのビブラートなんか素敵にすぎるぐらいなんですが、ライブなんかで見て聴いて体感してるわけではないので皆がいう震えるような感覚までは得られませんでした。ミューぢシャンともなれば色々技術的なことも分かるんでしょうけど、そこまで良い耳も知識も持ち合わせていないのでなんともいえないのがもどかしい。この辺はやはり現場かなと思います。その現場では、歌わぬやぢなきまいの3人はマイクを置いてダンサーに徹してて、そのダンスがまた素晴らしいと伝え聞いておりまして、鈴岡の痺れるボーカルとともに是非とも3人のダンスを見てみたいというか、ダンスショット Ver. を作ってくださいとみんなでお願い攻撃を繰り出したい昨今。

ただ、心地良く耳を打つメロディーとハモリボーカルはやはり気持ちが良いもので、これは今年のハロの楽曲大賞最有力候補といっても過言ではありますまい。全員で大合唱してるヌルいアイドル楽曲が好みではなく、好きな好みな声、ボーカルを良い楽曲とともに堪能したい身だけに、こんなボーカリストな楽曲がハロで聴けるとは夢にも思わなかったというのが偽らざる本音。歌詞もヘンチクリンなインパクトと、お馴染みピコーンだけで入れただろと思いたくなるバナナですっ転ぶような単語も見えず、どこから引っ張ってきたのか皆目分かりませんがせいぜい「セブンズヘブン」ぐらいでそれも「レバレッぢ」よりも数段マシで、珍しくつんくマン歌詞にも文句ない形。

そんでもって、これは愛理ん岡井ちゃんの歌唱力の高さから生み出された楽曲であろうことは百も承知ですが、愛理ん萩ティのコンビでもちょっというか、かなり聴いてみたいお年頃。結果、がっかりするかもしれないけど、やっぱりまいまいの声で聴いてみたいのです。愛理んとまいまいの声の親和性はかなり高いと思ってるんですが、どうにも現在は両者のレベルに相当な開きがあるようで実現しませぬ。難しいかと思いますが、何とかならないかしら。元気君もそりゃいいですけど、まいまいの歌で震えてみたいのです。まいまいのあの魅惑の歌声がこれでもかと響き渡る楽曲を聴きたい、聴きたい、聴きたいな。

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まいまいハァ━━━━━;´Д`━━━━━ン!!!!

付属DVDについては日を改めて。

会いたい 会いたい 会いたいな(初回生産限定盤A)(DVD付)

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